コンテンツへスキップ
法人概要
- 創立
- 任意団体 2007年4月 (たけのこ教室)
- NPO法人 2014年3月1日
- 経営主体
- 特定非営利活動法人 たけのこさいえんす
- 所在地
- 兵庫県神戸市
- 事業目的
- 子どもたちに対して科学への興味を養うとともに身辺の事象への理解を深めることを目指した事業を行い、それを通じて異年齢間の交流増進による人格陶冶や、地域活性化に寄与することを目的としています。
- 職員
- 理事長 1人(東京理科大学理学部卒業、現在は企業で開発職やってます)
理事 3人
監事 1人
役員 5人
- 設立趣旨
- 近年、子どもの理科離れが進んでいるとよく耳にします。
「わかる」って面白い、予想して、実際にやってみたらこんな結果になった。どうしてだろう?驚いた!感心した、考えるって楽しい!子どもたちにそういう思いを伝えたい、そのような経験を積んでほしい、そして科学への興味をどんどん養ってほしい、との思いから、任意団体たけのこ教室実行委員会として、身近におうちにもある材料を使っての「かがく実験教室」を開催してきました。
当初、教室で取り組む子どもたちを見ていて、頻繁に感じたのは、物事への執着心が薄れているのではないかということでした。そこで意識的に、異年齢で学校も異なる子ども同士、協力して行う作業や課題を提示し、実験中に多くコミュニケーションを持てるように促してきました。そして最近では、賑やかな話し声の中、目を輝かせて実験する子どもが増えてきました。
現在、地域の幼小学校の保護者数名と、地元の会社員数名で運営しておりますが、人手が足りているとは言えない状況です。地域には様々な職業経験や資格、趣味をお持ちの高齢者が多くおられ、中には放課後、子どもに勉強や昔遊びを教えたりする居場所活動をしている団体などもあります。しかし、そのような団体では、若い関わり手の人材に不足しており、その点が切実な現実問題となっているとお聞きします。
私たちの活動が、そうした地域の居場所活動と連携すれば、合同実験教室が開催できます。また、高校生ボランティアが小学生の実験教室の手伝いをする週末活動の場、さらに、読み聞かせ活動などを行う子育て支援活動団体とのコラボレーションなど、地域に開かれ、地域の人々とともに歩む「かがく実験教室」を展開したいと考えます。異年齢間の交流を子どもたちの人格陶冶に生かし、地域の活性化に貢献する活動を実践してまいります。
- 定款より(特定非営利活動の種類)
- 第4条 この法人は、前条の目的を達成するため、次に掲げる特定非営利活動を行う。
(1) 子どもの健全育成を図る活動
(2) 社会教育の推進を図る活動
(3) 環境の保全を図る活動
- 定款より(事業)
- 第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、次の特定非営利活動に係る事業を行う。
(1) 科学への興味を養う体験の企画及び運営に関する事業
(2) 環境保全を意識できる体験の企画及び運営に関する事業
(3) その他当法人の目的を達成するために必要な事業